M&A関係の本を出版しました。

日本法令から、「中小企業のM&Aを成功させる人事労務の実践的手法」と題する本を出版しました。

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■構成と出版概要は以下の通りです。

序 章:企業を救うM&Aと重要さを増す人事労務マネジメント

第1章:人事労務マネジメントの原則

第2章:M&Aのプロセス

第3章:事前の検討・デューデリジェンスで検証すべきこと

第4章:経営統合の開始

第5章:改革プランの策定と実行

第6章:事業譲渡・会社分割・合併の際の留意点

 

タイトル:「中小企業のMAを成功させる人事労務の実践的手法」

発行:日本法令 著者:西川幸孝

A5 216頁 定価2,415円 (本体価格2,300円)

 

■本書の趣旨は以下のとおりです。

後継者不在を理由とする中小企業の廃業が増加していますが、中小企業の廃業は多くの人の雇用の場の喪失を意味します。

M&Aによる事業承継は、そうした問題に対する最良の解決策の一つですが、経営のシステム化が遅れている中小企業においては、属人的な要素に支えられている部分が多くを占めます。

M&Aにあたっては、人的資源を相当綿密に見ていく必要があります。

昨今は労務トラブルが頻発している社会環境もあり、労務管理面におけるコンプライアンスの面からの検証が欠かせません。

つまり中小企業を対象としたM&Aにおいては、その実態に則した人事労務デューデリジェンス(買収監査)を適切に行うことが欠かせないのです。

なお、M&Aの実行後つまり経営統合後には、一刻の猶予なく現実のマネジメントが始まります。それをスムーズに行うためには経営統合後の人事労務マネジメントを展望した検討も行っていく必要があります。

人事労務デューデリジェンスは、単にリスクを把握するためのものではなく、経営統合後のマネジメントプランを準備するためのものでもあります。

本書では、中小企業の現実に即した人事労務デューデリジェンスのあり方と、経営統合後のあるべき人事労務マネジメントについて、実務的な観点・手法をとりまとめました。

 

以上

このブログ記事について

このページは、西川幸孝が2012年10月 2日 11:59に書いたブログ記事です。

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